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第一大岡町内会 防災関連会議 [町内会]

20150704

「第一大岡町内会 防災・減災会議」
防災・減災 初期消火治具検討打ち合わせ

開催場所:大岡地区センター 2F 小会議室 13:30から15:00
参加者:9名
・第一大岡町内会 1班(欠席)、2班篠原ご夫妻、3班大野さん、4班岡本さん、家庭防災員渡辺さん、渡邊さん、青少年指導員坂井さん、平野会長、調査担当6班伊藤

議題:
・常任理事会時に平野会長より、1〜4班地区に消防車が入りにくい為初期消火治具の導入検討議案が提出された為、初期消火治具の内容報告、1〜4班内消火栓の場所を確認、初期消火治具を使った初期消火の可能性について検討した。

議事録:
1、消防局作成の初期消火ビデオを視聴した。→ https://youtu.be/xFrAWHyzYkU

2、消防局 大岡出張所で伺った初期消火治具の内容を紹介した。

初期消火治具-2低.jpg

初期消火器具1画質低.jpg
3、初期消火治具の詳細
・消火栓は、消火栓マンホール内にあり新型消火栓も旧型消火栓も消火栓口径は65mmφで同じ。
・消火栓にスタンドパイプを取り付けてマンホールから立ち上げるが、スタンドパイプの出水口の口径は45mmφとなっている。
・消火ホースは3種類あり(65mmφ、50mmφ、45mmφ)、長さは20m/本である。
・スタンドパイプと各ホースをつなげるには、バイカイを使い口径を合わせて利用する。
・人員は最低4名必要(消火栓マンホール部で取水栓の開閉1名、ツツサキ補助1名、ツツサキ担当1名、取水指示伝達員1名)
・各ホースは、4本が限界(ツツサキ出口圧力が減少する)、80mで利用。

4、初期消火治具で消火可能エリアの確認
・1〜4班地区を地図で確認した。(下記参照)
・消火栓から距離をみると、全地区をカバーできないことがわかった。

5、検討意見
・消防車は、通報後約20分で到着(消防局大岡出張所)することを考えると、初期消火治具利用し初期消火には10分程で消火開始しなければ意味がないという意見が出た。
・地域の住民から、初期消火員を4名以上選出する必要がある。
・火災の減災に必要な道具と認識を高める為、各班は各組の方々と相談が必要。
<まとめ>
・初期消火治具必要性の再確認・・・>各班から各組も含め話し合いを行い必要性を確認する。
・初期消火治具が必要とした場合、運用人員を選出してもらう。
・初期消火治具が使えないとした場合、火災の減災道具を再度調査が必要・・・>別途検討要。
・次回常任理事会時に方向性を確認する。


1−4班地区消火栓位置
・赤丸印が消火栓の位置

第一大岡地図消火栓map.jpg

4班消火栓マップ2.jpg

1−54.jpg
































タグ:町内会
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